自然の中で遊ぶ
言葉を使いこなす前のこの時期、子どもたちは目の前にあるものを見たまま感じたままに捉えます。
花の匂い、雨の音、水の冷たさ、空の景色、木の実の味など、幼少期の子どもたちは５感をフルに使って全身で自然環境の性質を感じ取ろうとします。
自然の中でめいっぱい遊ぶという経験は、
見ただけ聞いただけの情報よりもはるかに多くのことを吸収し、体中に忘れられないものとして定着します。
水や土は生き物を形成する元であり、感性豊かな大人になるためには幼少期にしっかりと水遊びや泥遊びをする必要があるのです。
感性を育む時期にたっぷりと自然にふれあいます。園内の動物の世話をすることは他者のために何かをする体験になります。
ながいけが動物を飼う理由の一つは、生死観を体で感じる事にあります。
テレビドラマの中で死んでしまった人が次の日ニュースキャスターとして出演していたり、ゲームの中で死んでもやり直せたりするなど、こどもにとって生死が分かりにくい社会になっています。ながいけ認定こども園では、動物を飼う経験の中で可愛いだけではなく、直接「死」を体験することも大切にしています。今まで可愛がっていた動物が死んでしまうい二度と会うことが出来ないことを肌で感じるとることが大切だと考えています。
年に数回親子で参加できるアウトドアイベントを開催します。自然いっぱいの中、親子で感動と思い出を共有します。
ポンプで汲み出せる井戸や川で毎日水遊び。園庭どこでもどろんこ遊びOK！みんなぐちゃぐちゃになって遊んでいます。